家具設計者は 2 つの Würth 社製品の 3D CAD モデルを閲覧でき、それぞれの可動域に関する追加情報を確認できます。これにより、バーチャルな動作シーケンスや衝突チェックを設計段階で行い、製品の使い勝手をテストすることができるようになりました。
製品の可動情報によりエラーを減らし、時間を節約
Würth 社製品の製品 CAD カタログにより、家具メーカーやプランナーは、ヒンジやアンダーマウントスライドを要件に応じて選定できるようになりました。150 以上の CAD フォーマットでデータをダウンロードできるため、製作中のキッチンや家具の設計に簡単に部品を組み込むことが可能です。衝突チェックを含めて、アセンブリ全体をテストすることができます。使用している CAD システムやツールに応じ、3D CAD モデルの動作情報を直接利用したり有効にしたりできます。
「家具設計者は、手動で動作シーケンスを追加することなく、当社のメーカー仕様を直接参照して作業することができるようになりました。これにより、設計プロセスでのエラーを大幅に減らし、時間を大幅に節約することができます」(Dirk Hofacker氏/Adolf Würth GmbH & Co. KG、製品管理チームリーダー)
3D CAD モデルと製品可動情報を備えたWürth社のデジタル製品カタログは以下でご覧いただけます。
https://wuerth.partcommunity.com